「日本のユーフォニアムとその歴史展」開催要項

古今東西のユーフォニアム
「日本のユーフォニアムとその歴史展」

開催日程:
2022年9月17日(土)〜25日(日)

開催場所:
横須賀 記念艦三笠 第7、9番砲室
神奈川県横須賀市稲岡町82-19
https://www.kinenkan-mikasa.or.jp/

観覧時間:
9:00〜17:30(入艦は17:00まで)

観覧料金:
一  般:600円
65歳以上:500円
高校生 :300円
小・中学生:無料
障がい者:200円(介護者2人まで同額) 

※ 上記は、記念艦三笠の観覧料金です。
当方の展示を観覧される一般の方は、三笠の観覧料金とは別に、展示室受付にて一人一口500円以上のカンパのご協力、または記念図録の購入をお願い申し上げます。

問い合せ:
secohan@euphonium.biz(担当:岡山)
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本年5月に開催して好評を博した「古今東西のユーフォニアム展」(目黒区美術館区民ギャラリー)の第2弾。今回は、私たちが日頃目にしている日本のユーフォニアムにスポットを当てて、その歴史を詳しく辿っていきます。会場は、日本の吹奏楽とユーフォニアムの曙である明治の軍楽隊と運命を共にした、横須賀の記念艦「三笠」です。

日本の吹奏楽の始まりってどんなだったのでしょうか。昔の人が使っていたユーフォニアムってどんなで、どうして今のようなユーフォニアムが使われ、そして造られるようになったのでしょうか。

こうした日本の吹奏楽とユーフォニアム(バリトンを含む)の謎について、過去から現代に至る30台近くの貴重な楽器の展示とギャラリートークでその歴史を辿り、当時の人々の心に思いを馳せてみませんか? きっと驚くことやワクワクすることが沢山あるかと思います。

歴史はどうも苦手で…という方も多いかも知れません。何年に何があって誰がどうしてどうなったかを「覚えなければならない」となると、苦痛なものです。しかし、昔の人達がどう感じて、どう考えて、どう行動したのかと自分の想像力を働かせて、それが今にどう繋がっているのかに思いが至ると、歴史は時空を越えて生き活きと心に迫ってきます。難しいことは抜きに、この楽しさを味わって頂ければと思っております。

記念艦三笠自体が歴史の宝庫です。また、すぐ近くの港から10分も船に乗れば、自然豊かな無人島「猿島」も探索できます。ぜひお友達やご家族もお誘い合わせの上ご来場下さい。

※ 艦内はハシゴのような急階段を使って移動する箇所が多いため、スカート、高いヒール、サンダルなどを着用しての来艦は避けた方が無難です。